尾島クリニック婦人科
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○プラセンタって?
胎盤のことをプラセンタといいます。母親の胎内で胎児と母体をつなぎ、胎児を育てる臓器ですが、もともと女性の体に備わっているものではなく、受精卵が子宮内壁に着床して初めてつくられる臓器です。役目を終えると出産とともに母体外に排出される短期的な臓器です。受精卵は、わずか10ヶ月の短期間に重さ約3kgもある赤ちゃんへと成長しますが、この驚異的な生命を育むのが胎盤の役割です。
胎盤の薬効は世界中で古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されており、多数の漢方薬等にも配合されてきました。
プラセンタ説明イラスト

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○なぜプラセンタなの?
赤ちゃん誕生とともにプラセンタは、役目を終えて体外へと排出されます。しかしこの時点でも豊富な栄養と各種有効成分を多く含んでいます。動物のお母さんが、出産後プラセンタを食べて体力を回復させているのが、その証拠ともいえるでしょう。

では、どの部位にも不調や痛みを感じるわけではないのに、なんとなく全身がだるい、肌荒れがひどい、気分や体調がすぐれないというときには、一体どうしたらよいのでしょう?はっきりと原因がわかっている病気以外にも、私たちのからだや心は不調を感じることが多々あるものです。

実はこんなときこそ試したいのがプラセンタです。プラセンタには、人のすべての細胞を作り出すために必要な情報と栄養素が含まれています。実際、プラセンタから抽出された様々な成分は医薬品として販売されており、肝臓機能の改善や更年期症状の改善、滋養強壮など、幅広い分野で効能が認められた数少ない成分なのです。
☆こんな症状の方におすすめ!
こんな症状の方におすすめ!
○プラセンタ療法の効果
内科系:
肝機能の改善:肝炎・肝硬変、
慢性胃炎、胃潰瘍、胃弱、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、糖尿病、高血圧、低血圧、
気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、習慣性便秘
婦人科:
更年期障害:動悸・息切れ・不眠、
月経困難症の改善、便秘、冷え性、生理痛、
不妊治療、乳汁分泌不全、高プロラクチン血症
皮膚科:
アトピー性皮膚炎、発毛促進、じんましん、湿疹、ケロイド、
シミ、そばかす、しわ、たるみ、ニキビ、美容・美白・若返り
耳鼻科:
アレルギー性鼻炎、メニエール病、花粉症
整形外科:
慢性関節リウマチ、変形性関節症、関節炎、神経痛、腰痛、
五十肩、肩こり等
泌尿器科:
前立腺肥大、膀胱炎
眼科:
角膜炎、アレルギー性結膜炎、視力低下、白内障
歯科:
歯槽膿漏、歯周病、顎関節症
精神神経科:
うつ病、神経症、自律神経失調症、不眠症
その他:
精力増進・滋養強壮、疲労倦怠改善、男性・女性ホルモンのバランスの調節、
虚弱体質、病中・病後の体力回復、強壮、風邪予防
 稗田憲太郎:胎盤漿療法より抜粋
プラセンタは女性のみならず、男性にもおすすめです。
このほか、お悩みの症状がある方は、お気軽にご相談ください。
プラセンタの美肌作用

美白:
シミの元であるメラニン色素の生成を抑えるとともに、シミ・くすみを取ります。
保湿:s
高い保湿力で、長時間しっとりとした肌を維持します。
細胞の増殖再生:
ダメージを受けた細胞を修復し、新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常化し、健康な肌を作ります。
コラーゲンの生成促進:
肌の弾力を決めるコラーゲン生成を支えます。
血行促進:
抹消の血行を促し、冷え性を改善したり健康で美しい肌を作ります。
抗酸化作用:
老化の原因となる活性酸素の発生を抑えたり中和したりします。
抗炎症作用:
ニキビや赤み、かゆみなどの炎症を抑えます。
抗アレルギー作用:
免疫システムを調整回復し、アレルギー反応を抑制します。
免疫賦活作用:
免疫力を高め、強く健康な肌を作ります。
アミノ酸の補給:
皮膚細胞のエネルギー代謝を高め、細胞再生の材料を補給します。
アンチエイジング

アンチエイジング=老化防止、若返りを意味する言葉ですが、老化が原因でおこる病気が近年増え続けています。外見はもとより内面からもいつまでも若々しく健康な体づくり・・・
プラセンタは、アンチエイジングとしてもその一役を担っています。
一般に年を重ねるにしたがって、全身の機能が低下していきます。これは一つの器官の機能が低下している状態とは異なるため、単一の効果を期待して研究開発された薬剤によっては治療することができません。
プラセンタは多数の生理活性物質が自然のままの状態で混和しているため、全身の器官の機能低下を補う力を持っています。
また、老化の大きな特徴は、全身の細胞数の減少です。さまざまな細胞増殖因子を合成・分泌して胎児を育むプラセンタは、新しい細胞を作って老化した身体を細胞レベルで若返らせます。
体験談リンク
○治療方法のご案内
胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を注射、内服などにより治療に用いる療法の総称を“プラセンタ療法”といいます。

新陳代謝を促進、自律神経やホルモンのバランス調整、免疫・抵抗力を高めるなど、様々な薬理作用をもっています。

当院で使用している注射液は「メルスモン」と「ラエンネック」です。医師と相談しながら、症状に合わせて注射の本数や回数を決めます。
初めのうちは、プラセンタの血中濃度を効率よく上げるために、1回に2アンプル、週に2~3回を2週間続け、その後は各個人にあったペースで注射することをおすすめします。基本的には皮下または筋肉に注射します。
症状の強い方、継続した通院が難しい方、プラセンタのさらなる効果を感じたい方には、サプリメントやドリンクもあります。
プラセンタ商品へのリンク

○プラセンタって安全?
プラセンタエキスは胎盤から抽出されています。そのため、感染症などの安全性が不安になるかと思います。しかし、治療に使用している注射液や薬品などに危険はありません。発売以来40数年経過していますが、感染症の報告はありません。
注射液に関しては、正常分娩で生まれた健康人の胎盤を原料としています。塩酸加水分解法により、101度以上、1時間以上の加熱をし、さらに121度、60分(中間工程)および、121度、30分(製造工程の最後)、高圧蒸気滅菌処理を行っています。そうすることで、徹底的に各種ウィルス・細菌は不活化され、ホルモン蛋白質、異常プリオンは含有しません。
また、当院で扱っている健康食品、化粧品については全てブタ由来のプラセンタエキスを使用しています。製造過程において健康食品は60度で3時間の熱処理をし、その後さらに90度で1時間の熱処理をします。化粧品は60度で6時間の熱処理をします。
 ※抵抗性の強いウィルスでも60度、1時間の熱処理で感染症はほとんどなくなるといわれています。
以上のとおり、感染症対策をし、製品の品質や安全性は十分確保されています。
○プラセンタの成分
人ひとりのからだをつくりあげる役割を担うプラセンタには、生きていくために必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。
プラセンタ(胎盤)の中に含まれている有効成分
タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、
ビタミン、アミノ酸、様々な酵素、
様々な細胞増殖因子やサイトカイン など
○プラセンタの歴史
胎盤の薬効は科学的分析技術のない時代にも経験的に知られていました。西洋では「科学的医学の父」のヒポクラテスが治療に利用したといわれています。
また、クレオパトラやマリーアントワネットも美容と若さの保持のために飲用したと伝えられています。
中国では古くは始皇帝が「不老長寿の妙薬」として用いられたといわれています。唐の時代には医学書に紹介され、はっきりと薬もしくはその原料に扱われています。明の時代には『本草綱目』という漢方薬の本ではベストセラーの本にも取り上げられ、滋養強壮、不老長寿、精神不安など、多岐にわたる効果がある薬としてメジャーになっていきました。
西洋での胎盤の利用は長く忘れられた格好になっていたのですが、1930年ごろソビエト連邦のフィラトフ博士が「組織療法」を発見しました。しかし、当時は世界大戦などもあり、ソ連の療法が広く世界に伝わることはありませんでした。
日本には1950年ごろ、稗田憲太郎博士が傷痍軍人を早く治すためにスプランスキー博士の治療をヒントに「組織治療」を行いました。そして、1960年代には組織療法は急速に全国に普及していきました。
 

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